6日付の台湾版ヤフー「Yahoo!奇摩」ニュースサイトは、水を飲む量や時間によって、体への効果が異なるという漢方の考え方を紹介した。
同サイトによれば、漢方書「黄帝内経」にも、人体の経絡(けいらく、気や血などが人体をめぐる通り道)に基いた、水の飲み方に関する記載がある。「黄帝内経」は、前漢の時代に編纂されたと伝えられ、現存する中国最古の医学書だ。
同書によれば、朝5時から9時までは「大腸経」と「胃経」、つまり大腸と胃に効果がある時間帯で、この間に空腹状態で水を飲むと胃腸を活性化し、宿便の排出を助ける。午後3時から5時までは「膀胱経」、この時間に水分を補充すると、膀胱による体内の老廃物排出を助け、泌尿器系統の代謝を促進する。また専門家は、寝る前に小さめのコップ1杯の水を飲むと、血液の流れを維持し、脳血栓の予防になるという。
ダイエットをより効果的に行う水の飲み方について、最近の研究もある。イランのバトマンゲリジ医師によれば、餓えの痛みと渇きの感覚は、体の同一部位で感じるという。いつも食べ過ぎてしまう人は、体に水分が不足していることが多く、渇きの感覚を飢えと誤認してしているとの主張だ。食べ過ぎ解消のため、食事の30分前に水を1杯のみ、食事から2時間半後にもう1杯水を飲むと、食事の量が明らかに減るという。ただし、夕食後はむくみを防ぐため水の量を減らす。
中国の科学界にも、長寿村の研究を経て、健康的な水の飲み方が最重要であり、「薬より食、食より水が大事」との主張がある。ただし胃腸の弱い人は、負担にならないよう、水を飲む時一口ずつゆっくり飲む方がよいとのことだ。
よく1日2L飲むのが良いというのを聞きますよね。ダイエットには水がキーワードになるのかな。
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